建物の構造用材料のひとつで、鋼を圧延して表面に「リブ」や「節」と呼ばれる凹凸の突起を設けた棒状の鋼材です。棒鋼のものは異形棒鋼(いけいぼうこう)と言います。逆に凸凹の無いものを丸鋼(まるこう)と言います。
日本工業規格 (JIS) では、「鉄筋コンクリート用棒鋼」としてG 3112として規定されています。
弊社はすべてJIS規格に適用された異形鉄筋を使用しています。
また、弊社の取り扱っている鉄筋の詳細は
JIS G 3112 で定められた強度別の種類の記号と呼び名は以下のとおりです。
- 種類の記号 : SD295A, SD345, -数字は、降伏点(単位は N/mm2)
- 呼び名 : D10, D13, D16, D19, D22- 数字は鉄筋の直径
- 鉄筋に刻印された圧延マークにより、メーカーと規格が表示されれています。
- 弊社の取扱品種はD10.D13.D16(SD295A) D16.D19.D22(SD345)があります。
これがお客様の基礎の中へコンクリートと同時に埋め込まれ一生を支え続ける強い基礎構造体となるのです!
JIS規格をシッカリ使ってますから安心ですね!