地業(ちぎょう)=基礎を支えるための、根伐底に栗石、割栗石、砕石、杭などを設ける事。地業も工法により専門業者が行う事もあります。
砕石地業(さいせきちぎょう)=根切り底に砕石を敷き並べ、ランマーなどで突き固める地業。厚さは100㎜~150㎜が主体。
地盤調査による地耐力の結果、数値が悪ければ根伐を深くしたり、杭地業(鋼管杭を支持地盤(固い地盤)まで打ち込む)、柱状改良(円形のドリルで土を掘りながら改良材(セメント類)を一緒にかき混ぜ一つの柱にする)、ラップル基礎(割石と生コンを交互に打ち込み堅い層を作る)など様々な地盤の補強方法があります。
また機会がありましたらご紹介しますね(*´∇`*)